ソーラーリスクを考える

先日書いた、ソーラーの続き...

ちょっと色々と、じゃリスクはなんだろうかと考えてみた、

・太陽さんが照らなくなる、笑

・機械が壊れて発電できない、(保険とメンテナンスで賄えるからOKか)

・インフレで売電価格は変わらなくても、通貨価値が落ちる(ローンだから借金も減るのでOKか)

・最終機械の処分に費用が掛かる(最後が返却で終わるらしいのでOKかも)

・草が生えて機械が埋もれる(除草作業費用が盛り込まれていたからOKか)

・人口が減って、電気が日本で余りだす...

 

うーん、どうかな...

昔は投資のリスクって、ほとんど考えなかったに等しいんですが、最近は

どんな時も、お金が生み出される仕組みの欠点や、長期展望を考えるようになりました。これは、大事なことですね。

特にどこからお金が出てくるか、には注意を払っています。

また、見た目をよくして売っている商品には、ついつい飛びつきたくなりますが、

そんな時ほど要注意、そしてそんな商品はあっという間に売り手も増えて、

需給のバランスが崩れてしまい、リスクが予想外に頭をもたげることに...

インターネットやSNSが発達したことで、一瞬にしてこのバランスが崩れていったりもします。

また、商品のことだけに着目してしまって、本来のビジネス、お金の動きを見ない、なんてことも往々にして起こります。。

このソーラーで言うと、太陽光発電という発電、ここだけに注目が集まり、

すなわち、環境にやさしいとか、エコだとか、発電量など機械のスペックとか、

それを基にはじき出す、投資利回りとか...

もっと全体を見ないといけないですね。

 

かなりスレスレなマニアックな話を書いていますが、このところ、何人もの人から、ソーラー事業ってどうかなと、たずねられたり、営業があったり、したので、

少し真面目に考える良い機会となりました。