結婚・育児費用の非課税贈与1000万円!?

政府は、結婚や出産、育児の費用を親や祖父母から提供してもらった際の贈与税が非課税になる制度を、2015年度に設ける方針を固めた模様です。2015年4月から17年末までの時限措置とする方針で、子や孫1人あたり1000万円を上限とする方向。

すでに、学費などの教育資金は15年末まで1500万円を上限に非課税となっていますが、この期限も3年程度、延長するとのこと。

親や祖父母からもらった住宅資金の非課税枠は、15年1月に1000万円から1500万円に拡充します。

これらを最大限活用すれば、1人につき4000万円までの資金が非課税となりますね。ちょっといいかも。

使う際のややこしい手続きがなく、使いやすい方法になることを期待します。